業界大手のakippa(あきっぱ)と、駐車場シェアリングサービスのパイオニア的存在な軒先パーキング。

 

ユーザーではなくオーナーとして会員登録する場合、どちらがよりお得で安心して利用できるのかを、ユーザー数や手数料などで比較しました。

 

手数料が安くて手軽に始められる、駐車場シェアリングサービスを見る >

 

各項目でそれぞれを比較!

同じ駐車場シェアリングサービスでも、akippaと軒先パーキングはユーザー規模や対象となるユーザー、手数料などに大きな違いがあります。

 

安心して駐車場を貸し出したい方や、少しでも稼ぎたい方は、こちらの項目ごとの比較結果をぜひ参考にしてみてください。

ユーザー数

現在およそ15社存在するという駐車場シェアリングサービス会社の中で、多くのシェアを獲得しているのがakippaです。

 

対する軒先パーキングは業界の先駆けということもあり、じわじわとユーザーを獲得している堅実性に期待できます。

 

各社の公式発表を元に実際のユーザー数を比較したところ、それぞれ以下のとおりでした。

  • akippa…会員数100万人(2018年11月時点)
  • 軒先パーキング…会員数26万人(2018年12月時点)

業界シェア率50%を占めるakippaは、会員数も同業他社にかなりの差をつけています。

 

一方、公式サイトに明記はないものの、ライフハック誌のWEB版「@DIME」によると、26万人の会員数を持つ軒先パーキング。

 

ユーザー数で見ると圧倒的にakippaのほうが魅力的ですが、注意したいのが登録ユーザーの制限の有無です。

 

akippaは登録ユーザーに制限がありませんが、軒先パーキングは登録ユーザーに任意の対人対物賠償責任保険に加入していることを条件としています。

 

そのため、akippaは任意保険に加入していないユーザーも取り込むことに成功しています。

 

ユーザー数を優先する方はakippaを、万が一のときの安心を重視する方は、ユーザー数が少ないですが、軒先パーキングも検討候補に入れてみてはいかがでしょうか。

 

オーナー側の手数料

 

駐車場シェアリングサービスの多くは、月額運営費用などがかからない代わりに、利用料金のうちの数%を手数料として納めます。

 

akippaと軒先パーキングもこのようなシステムを導入しており、駐車場利用料から引かれるそれぞれの手数料は、次のとおりです。

  • akippa…駐車場利用料(収益)の50%
  • 軒先パーキング…駐車場利用料(収益)の35%

単純に手数料だけを見ると、軒先パーキングのほうがお得です。

 

仮に10,000円の収益があった場合、得られるのはakippaで5,000円、軒先パーキングで6,500円となり、売上げが増えれば増えるほど差は広がります。

 

しかし、先にご紹介したユーザー数の差を考えると、1か月あたりの利用者数(駐車場の回転率)に差が出る可能性が高く、地域によってはakippaのほうが高収益を期待できる場合もあります。

 

とくに一見すると需要があるかどうか分からない、という地域の駐車場オーナーは、ユーザー数が収益に大きく影響します。

 

akippaと軒先パーキングそれぞれで1か月あたりいくらの収益が期待できるか、問い合わせてみることをおすすめします。

 

ちなみにakippaは公式サイトでも大まかな地域別で収益シミュレーションできるので、問い合わせるのが煩わしい方はそちらの活用もおすすめです。

 

サポート体制

いざというときに頼れるサポート力も重要です。

 

トラブル発生時に対応してくれるかなど、ユーザーにとってもオーナーにとっても利用しやすいサポートが充実した会社のほうが、長く付き合えます。

 

akippaのサポート内容は、オーナー登録時もその後も大手ゆえの対応力が魅力です。

  • 24時間対応のコールセンター
  • 複数台分の区画の登録をサポート
  • 写真登録などもサポート
  • 利用停止申し込みは電話でも可能
  • サイトでもアプリでも予約できる

ポイントは、24時間対応のコールセンターが365日無休で利用可能となっていること。

 

実際に電話してみると学生アルバイトのようなスタッフが出ることもあるのですが、いつでも電話がつながるうえ、煩わしいトラブルはakippaに対応を代行してもらえるだけでも便利です。

 

また、複数台分の駐車場区画を一度に登録したいときや、写真登録がうまくいかないときなど、オーナー登録や駐車場登録時にもサポートしてくれます。

 

一時的に駐車場貸し出しを中止したいときも、電話で連絡するだけで済むため、パソコンやスマホ操作が苦手な方でも手軽に駐車場を貸し出せます。

 

多くのユーザーに利用してもらえるよう、公式サイトと専用アプリの両方で予約できるシステムもあり、高い回転率が期待できるのも魅力的です。

 

軒先パーキングも、登録時のサポートは充実しています。

  • 駐車場情報の登録代行サービスあり
  • 登録情報の変更も代行可能
  • 企業や地域と連携でアピール

駐車場情報を登録する際は、パソコンやスマホで登録する会社が多いのですが、軒先パーキングは郵送での登録も受け付けてくれます。

 

5~10営業日かかりますが、書類と必要な資料(駐車場写真など)を送るだけで軒先パーキングのスタッフが登録を代行してくれるため、誰でも手軽に駐車場登録できます。

 

また、ナビゲーションサービスの『NAVITIME(ナビタイム)』や、JAF(一般社団法人日本自動車連盟)、地方自治体など多くの企業・団体と提携。

 

幅広いユーザーや非会員にも駐車場情報を提供しているため、会員数に縛られず、多くの利用を期待できます。

 

難点は、24時間電話サポートがなく、ユーザーが直接連絡できるシステムになっているため、トラブル時にオーナーが対応しなければならない場合もあることです。

 

電話やメールでのサポートがあると公式サイトでは書かれていますが、具体的なサポート内容は明言されておらず、対応時間も営業時間のみとなっています。

それぞれのサービスはこんな人におすすめ!

 

akippaと軒先パーキングは、会員数・手数料・サポートのどれも特徴が異なっており、おすすめな人とそうでない人がはっきり分かれます。

 

業界1のシェア率を持つakippaがおすすめなタイプは、以下のようなメリットを重視する方です。

 

  • ユーザー数が多い
  • 24時間いつでも電話がつながる
  • ユーザーからの問い合わせも全部引き受けてくれる
  • 登録後の情報変更も電話で手軽に済ませられる
  • 収益が事前にシミュレーションできる

 

登録後の手続きやユーザーとのやりとりも、できる限り代行してほしい、という方は、akippaのほうが使い勝手が良いと感じるでしょう。

 

トラブル時にユーザーから直接連絡がくる可能性のある軒先パーキングは、対応のすべてを丸投げできない不便さがあるものの、保険加入者のみ利用できる点が安心です。

 

  • 対人対物賠償責任保険に加入したユーザーのみ利用できる
  • 郵送で登録手続きができる
  • 他社や自治体との連携で非会員にもPRできる
  • 手数料が安い(35%)

 

軒先パーキングのほうが向いているのは、これらのメリットを重視する方です。

 

ちなみに、『手数料が安く、ユーザーには対人対物賠償責任保険加入を義務づけている』点にのみ魅力を感じる方は、24時間電話サポートのある特Pと比較してみるのもおすすめ。

まとめ

akippaと軒先パーキングは、ユーザー数を重視するとakippaのほうが魅力ですが、トラブル時の安心度を優先すると、対人対物賠償責任保険への加入が必須の軒先パーキングが信頼できます。

 

複数の会社を比較して、自分の希望に合う駐車場シェアリングサービス会社へ登録しましょう。

 

また、需要があるか分からない地域で駐車場登録する方は、先にユーザー数の多いakippaを利用してみて、収益が多ければ手数料の安い軒先パーキングに乗り換える、という手もあります。

 

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