akippa(あきっぱ)は110万人の利用者と登録駐車場の数26,000件(2019年2月)の、日本最大級の駐車場シェアサービス会社です。

 

土地や使わない駐車場で、ちょっとしたお小遣い稼ぎをしたい方に人気の収益方法ですが、どのような方が利用しているのかを調べてみました。

 

登録方法や事前に知っておきたい税金の注意点などもまとめたので、ぜひ参考にしてみてください。

 

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akippa(あきっぱ)はこんな人が利用しています

akippa(あきっぱ)は、駐車場シェア業界全体の50%以上の利用者数を有する大手です。

 

インターネット上で簡単に利用できることから、駐車場を提供する側だけではなく、駐車場を探している側の登録者数が多いため、高い収益性が期待できます。

 

そんなakippa(あきっぱ)へ実際にオーナー登録している方は、どのような人が多いのか調べてみました。

個人宅の駐車場でお小遣い稼ぎ

個人のオーナー登録者に多いのが、自宅の駐車場を貸し出して副収入を得ている方です。

  • 会社に行っている間
  • 休日、車で出かけている間
  • 車で出張先に行っている間
  • 独立した子供が使っていた駐車スペース
  • 来客時に使うための予備駐車スペース

活用しているのは、このような隙間時間や、普段は使うことのなくなった余剰な駐車場スペースです。

 

平日の同じ時間帯を貸出登録しておけば、車で会社に行っている間に自宅の駐車場が勝手に収益をあげてくれます。

 

また、休日に遠出する予定がある日や、出張で数日間だけ自宅の駐車場を空けるというときなど、特定の日時のみ貸し出すことも可能です。

 

他にも、以前は子供の車を停めていたが、その子供が巣立ってしまって帰省時期にしか使わなくなったという駐車スペースや、来客時にしか使わない駐車スペースも活用できます。

 

貸し出す駐車場や駐車スペースを指定できるので、「ここはうちが使うけど、そこは貸し出しOK」と一部のみ貸し出しているオーナーも多いです。

 

都市部では駅や主要施設周辺で需要が高く、郊外でもテーマパークやスタジアム、イベント会場周辺の住宅街は利用者が殺到するエリアです。

 

長時間かけて空くかどうか分からない会場直営の駐車場待機列に並ぶより、並ばず確実に駐車できるシェア駐車場を求める人が多いためです。

稼働率の悪い月極駐車場を収益化

akippa(あきっぱ)のオーナーには、自宅以外を利用する個人事業主もいます。

 

個人の土地を既に月極駐車場などにして土地活用している方は、契約者が多ければ問題ないのですが、思うように利用者が現れない場合もあります。

 

そのようなとき、akippa(あきっぱ)に登録しておけば、契約者のいない月極駐車場の空きスペースで副収入を得ることができ、赤字リスクの軽減につながります。

  • 普段はakippa(あきっぱ)で稼ぐ
  • 月極契約者が出たらakippa(あきっぱ)登録を解除(掲載停止)する
  • 契約者が減ったら再度akippa(あきっぱ)に登録する

このように、駐車場スペースに空きがあるときのみakippa(あきっぱ)へ情報登録することで、継続的に収益化が可能です。

 

誰も使わない空きスペースがあると、税金や維持費で赤字になってしまいますが、必要に応じてシェア駐車場として提供することで、黒字化を目指すこともできるようになります。

 

また、個人事業主でakippa(あきっぱ)を活用している方は、月極駐車場などもともと駐車場経営をしている方だけではありません。

 

たとえば店舗や事務所を構える事業主は、駐車スペースが思うほど活用できていないこともあるでしょう。

 

お客の少ない平日などはakippa(あきっぱ)でスペースを提供し、多い土日などはお客に優先的に使用してもらうと、無駄なく活用できます。

駐車場シェア以外のメリット

他にも、マンション・アパートの大家や不動産会社が活用しているケースがあげられます。

 

賃貸マンションやアパートでは、駐車場シェアで副収入を得るには管理会社や大家に『又貸し』することの許可を取らなくてはなりません。

 

入居者側から申し出るのは難しく、考えたこともないという方も多いのですが、大家や管理会社側からサービスの紹介や又貸しのルールを先に提示してもらえると、活用しやすくなります。

 

車を持たず、「利用しないから、駐車場代を払いたくない」と入居を迷っている方が多い場合は、オーナー側がakippa(あきっぱ)で活用すれば、駐車場代を差し引いた賃料を提示できます。

 

その分安く借りられるため、入居希望者が増えたり、仲介する不動産会社も顧客へ紹介しやすくなるメリットが生まれます。

 

また、店や事務所の駐車場の空きスペースを提供している方の中には、以下のようなメリットを感じた方も多いようです。

  • 違法駐車が減った・対策になる
  • ついで買いで店の売上も上がった

人気の施設周辺にある店や事務所の悩みの種となるのが、違法駐車です。

 

akippa(あきっぱ)は顧客サポートが充実しており、サービス利用者が「借りたスペースに違法駐車している車がある」と通報すれば、24時間365日いつでも即座に対応してくれます。

 

実際、何度も対応してもらった結果、違法駐車の常習者がぱったりと姿を見せなくなったというオーナーもいるほどです。

 

小売店の駐車場をakippa(あきっぱ)に登録しているオーナーからは、「ついで買いしてくれる人のおかげで店の売上もアップした」との口コミがあります。

 

akippa(あきっぱ)活用でシェア料金による直接的な収益を得られるだけではなく、これらの複合的なメリットに魅力を感じてオーナー登録をしている方は少なくないようです。

akippa(あきっぱ)に駐車場を登録する方法

駐車場の登録は、パソコンやスマホからインターネットを利用して登録する方法と、電話で登録する方法の2通りです。

 

パソコンで登録といっても、細かい駐車場情報の登録は後日でもできるため、先に利用者登録をしてから、後日akippa(あきっぱ)スタッフに登録代行を依頼する手もあり。

 

駐車場情報の登録時には以下の情報が必要なので、事前に用意しておきましょう。

  • 貸し出しを希望する駐車場の位置情報
  • 駐車場のサイズ(縦・横・高さ)
  • 駐車場の写真(区画図でも可)

駐車場の写真もしくは区画図を用意しなければならないのは、面倒かもしれませんが、区画を間違われることを避けるためにも必要です。

 

必要情報を入力して写真や区画図を登録するだけなので、多少面倒でも情報はできるかぎり入力し、画像とともにakippa(あきっぱ)へ提出しましょう。

 

登録段階では駐車場の広さなどは入力を省略できますが、本格的に使用する前には必ず登録しなければなりません。

 

スタッフを顔を合わせて打ち合わせしなければならない手間があっても良いなら、複数か所の駐車場登録をakippa(あきっぱ)に代行依頼することも可能です。

akippa(あきっぱ)ではどれくらい稼げる?

akippa(あきっぱ)の公式サイトでは、簡易的なシミュレーターがあり、スペース一台分のひと月あたりの予想収益を手軽に確認できます。

 

公式パンフレットのオーナー体験談によると、大阪府の人気施設周辺に月極駐車場や賃貸物件の駐車場100台分を登録している方で、月50万円以上の収益例があるそうです。

 

イベントのある日は施設を利用する人からの申し込みが殺到するため、100台で50万円以上、1台分のスペースに換算するとひと月25,000円以上になります。

 

ちなみに、公式サイトの簡易シミュレーターで大阪府大阪市内の予想収入を見ると、15,000円と出てきます。

 

地域や時期によっては、シミュレーターよりも高い金額を、駐車場を貸すだけの不動所得で得られる可能性があるのです。

シミュレーション方法

akippa(あきっぱ)の公式サイトで提供されているシミュレーターを利用すれば、かなり大まかにですが駐車場1台分あたりの予想収入が分かります。

 

前の項目でご紹介した事例のように、実際はそれよりも稼げるケースもあるため、あくまで目安として参考にしてみてください。

 

シミュレーション方法は、県と大まかな市町村の情報を選択するだけです。

  • 東京…23区(20,000円)・それ以外(10,000円)
  • 大阪…大阪市(15,000円)・堺市(10,000円)・それ以外(6,000円)
  • 愛知…名古屋市(10,000円)・それ以外(5,000円)
  • 福岡…福岡市と北九州市(10,000円)・それ以外(5,000円)

主要都市の例をあげてみましたが、このように大まかながら、都市部とその他の地域のひと月あたりの予想収入を把握できます。

akippa(あきっぱ)で駐車場を貸すとかかる税金

akippa(あきっぱ)に登録する前に知っておくべきことが、各税金についてです。

 

収入を得る以上は当然、収益に大して所得税が発生する可能性がありますし、場合によっては固定資産税が複雑化します。

 

簡単に整理すると、akippa(あきっぱ)で駐車場や駐車スペースを貸し出した場合、売上や土地に大してかかる税金は以下のとおりです。

  • 所得税…不動産所得あるいは雑所得
  • 固定資産税・都市計画税…駐車場によって税率が異なる

所得税について見ると、月極駐車場を運営している場合は収益を不動産所得として税務署に申告しますが、駐車スペースの時間貸しの場合、雑所得になります。

 

ただし、これは収益を副収入として得ているサラリーマンのように、主となる収入が別にある方の場合です。

 

駐車場シェアサービスなど、時間貸しで生計を立てている(かなりの収益を得ている)方は事業所得として計上します。

 

次に固定資産税や都市計画税ですが、こちらも土地の用途によって異なるため注意が必要です。

 

個人宅の場合、通常は支払う固定資産税に住宅用地として軽減措置が取られていますが、注意したいのが『庭など余ったスペースをシェア駐車場として貸し出して』収益を得ているケースです。

 

普段は使わない土地や駐車スペースで継続的に収益をあげている場合、住宅用地ではなく収益のための土地とみなされ、軽減措置の対象外とされてしまいます。

 

また、賃貸マンションの駐車場の一定割合をシャア駐車場にしているオーナーの中で、物件のある土地と駐車場用の土地を『一体利用』として申告している方も要注意です。

 

『一体利用』とは、通常であれば税率100%となっている土地を、「賃貸物件の入居者用駐車場として使用している」ことを条件に、建物のある土地と同じように軽減措置を受けるための申告です。

 

申告しなければ物件と駐車場は別々に登記されているため問題ありませんが、『一体利用』申告をしている方がシェア駐車場化して収益をあげている場合は、軽減措置を受けられなくなる可能性が高くなります。

まとめ

小規模の駐車場経営は、リスクが少ないので初めての土地活用におすすめです。

 

akippa(あきっぱ)は利用者110万人、登録駐車場の数26,000件(2019年2月)の大手なので、土地活用を始めたい方は真っ先にチェックしておきたい会社です。

 

ただし、akippa(あきっぱ)は物損関係の保険加入をユーザーに一任しているため、万が一ぶつけられて設備に破損が起こったりした際の不安が残ります。

 

物損関係の補償もしっかり対応してほしい方は、借りる側の保険加入が必須となっている『特P』のほうがおすすめです。

 

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