toppi(とっぴ)は登録しやすい? 評判や使い勝手を調査しました

 

toppi(とっぴ)は、駐車場や駐輪場など土地活用を手掛ける三井不動産グループの「三井のリパーク」が展開する、駐車場シェアリングサービスです。

 

駐車場経営はもちろん、大手不動産グループゆえの不動産活用全般に強い企業のサービスということもあり、サポート力が期待できます。

 

実際のサポート力や肝心の収益効果について調べたので、ご紹介します。

 

手数料が安くて手軽に始められる、駐車場シェアリングサービスを見る >

 

toppi(とっぴ)はこんな人が利用しています

toppi(とっぴ)を運営する三井のリパークは、2019年4月に熊本県へ南九州事務所を開設するなど、精力的に全国展開を進めています。

 

また、2月からはユーザーとオーナーの両方を対象に、リアルタイムでサポート担当者に相談できるチャットサポートサービスを開始しました。

 

そんな三井のリパークによる駐車場シェアリングサービス『toppi(とっぴ)』を早くも活用している駐車場オーナーは、個人や法人、さまざまです。

 

個人宅の駐車場や空きスペースを提供

個人オーナーのケースでは、自宅の使っていない駐車場や空きスペースを駐車場として提供する方法が手軽で人気です。

 

ただし、1日単位での貸し出し登録しかできないため、たとえば「通勤している間の日中だけ駐車場を提供したい」という場合は、駐車場登録ができないようです。

 

実際に問い合わせたところ、「貸し出し可能時間の指定(朝8時から夕方まで貸せる、など)ができる」との回答はありませんでした。

 

  • 長期休暇や出張で数日間使わない駐車場がある
  • 車を売って使い道のない駐車場がある
  • 家の前に広い車寄せやスペースがある

 

toppi(とっぴ)を利用して個人で駐車場オーナーになるには、このように1日単位(0時~23時59分のまる1日)で駐車場を貸し出し可能である状態でなければなりません。

 

通勤している間など、時間指定で貸し出したい方は、時間単位で貸し出しが可能な駐車場シェアリングサービス会社のほうがおすすめです。

 

たとえば、業界大手のakippa(あきっぱ)は最短15分から貸し出し可能で、日中のみ貸し出すなど、貸し出せる時間帯の設定もできるのでおすすめです。

 

月極駐車場の未契約スペースを収益化

個人事業主や土地を相続した方が不動産活用する方法のひとつに、月極駐車場があげられますが、全ての月極駐車場が契約で埋まるわけではありません。

 

そのようなときに便利なのが、新たな契約希望者が現れるまでの間、駐車場シェアリングサービスを利用して貸し出す方法です。

 

toppi(とっぴ)は1日単位での貸し出しが可能であり、いつでも(予約が入っていなければ)駐車場の提供を中止することができます。

 

また、toppi(とっぴ)ユーザーが駐車場を予約できるのは、利用希望日の13日前からです。

 

そのため、たとえば「来月から駐車場を契約したい」という新規顧客が現れたとき、14日前までにtoppi(とっぴ)での駐車場提供を中止しておけば、すぐに月極契約ができます。

 

利用希望日の30日前から予約受付となっている他社もあるため、予定の変動が激しい方は、14日前まで駐車場提供を中止できるtoppi(とっぴ)のほうが向いています。

 

ちなみにバイク用の駐輪場も同じように貸し出し登録できるため、駐輪場に空きがある賃貸マンションのオーナーや、月極駐車場の隅の余分なスペースを活用したい方にも最適です。

 

ビルや会社の空き駐車場を有効活用

法人のケースでは、店舗やビルの駐車場であまり埋まらない曜日がある場合にtoppi(とっぴ)の駐車場シェアリングサービスが活用できます。

 

土日は埋まるけれど、平日は半分も埋まらないことが多い、という駐車場は、平日のみ駐車場シェアリングサービスを活用する手があります。

 

また、営業車や配送車を多く抱える会社なら、長期出張などで自社所有の車が出払っている日のみ駐車場を貸し出すことが可能です。

 

場合によっては、もともと損も得もしないようなスペースを活用することで、いくらかの収益を得られるという状況になります。

 

そのまま放置していても損をすることはありませんが、駐車場の開いたスペースで収益をあげるのはいかがでしょうか。

 

店舗の場合、駐車場に多くの車が駐車させておくことで活気を演出でき、予算を割くことなく店舗への来客効果アップも期待できます。

 

toppi(とっぴ)に駐車場を登録する方法

toppi(とっぴ)の特徴は、オンラインだけではなく、実際に担当者が駐車場を確認して貸し出し可能かどうかを審査することです。

 

そのため、toppi(とっぴ)の駐車場登録の流れは以下のとおりです。

 

  • 公式サイトからオーナー登録する
  • 貸し出したい駐車場の情報を入力する
  • 担当者と審査や手続きについて打ち合わせ
  • 担当者が駐車場を審査し、貸し出しの可否を決定
  • 正式な契約手続きを完了
  • 駐車場情報を専用サイトに掲載

 

駐車場の登録には、toppi(とっぴ)公式サイトからオーナー登録し、駐車場登録専用の入力フォームに駐車場の情報を入力します。

 

登録内容について担当者から確認の電話がくるため、駐車場審査の手続きに進みます。

 

担当者が実際に駐車場を訪れ、寸法や利用しやすさ(車の出入りがしやすいか、など)を審査した後、貸し出し可能と認められれば、正式な契約へ。

 

他社では自分自身で駐車場の写真を用意しなければなりませんが、toppi(とっぴ)は担当者が写真撮影や掲載をしてくれるため、パソコンが苦手な方でも安心です。

 

契約後はtoppi(とっぴ)の専用サイトに駐車場情報が掲載され、駐車場貸し出しができるようになります。

 

toppi(とっぴ)ではどれくらい稼げる?

toppi(とっぴ)の公式サイトでは、具体的な収入例は掲載されていません。

 

料金体系についても公式サイトでは明記されていませんが、事業発表時の会見では「駐車場オーナーには収益の60~70%を予定している」と社長自ら語っています。

 

https://response.jp/article/2016/10/18/283802.html

 

ちなみに業界で手数料最安値は、特Pの30%のため、toppi(とっぴ)の手数料はごくごく平均的もしくは最安値です。

 

特Pの公式サイトでは料金シミュレーションが手軽にでき、こちらを利用して東京23区で見てみると、1か月あたり22,000円ほどの収益が見込めるという結果になります。

 

仮にtoppi(とっぴ)の手数料も業界最安値の30%だとすると、同じく東京23区で22,000円ほどの収益が期待できる可能性があります。

 

ただし、同じ手数料でも会員数やユーザー層に違いがあるため、あくまで目安の金額です。

 

シミュレーション方法

toppi(とっぴ)公式サイトでは、自動でシミュレーションするシステムが用意されていません。

 

そのため、具体的な収益金額をシミュレーションするには、直接toppi(とっぴ)に問い合わせる必要があります。

 

toppi(とっぴ)公式サイトには、直接スタッフに質問できるチャットサポートサービスがありますが、こちらで問い合わせるのはおすすめしません。

 

一度料金例について問い合わせてみたところ、「オーナー登録をしてから直接担当者に問い合わせてほしい」との回答しか得られませんでした。

 

よって、toppi(とっぴ)で収益金額のシミュレーションをするには、事前に必ず公式サイトで会員登録を済ませる必要があり、検討段階の方は躊躇してしまうサポートシステムとなっています。

 

まだ検討段階だから会員登録まではしたくない、という方は、会員登録せずに公式サイト上で手軽にシミュレーションできるakippa(あきっぱ)や特Pもチェックしてみてはいかがでしょうか。

 

toppi(とっぴ)で駐車場を貸すとかかる税金

toppi(とっぴ)のような駐車場シェアリングサービスを利用して、駐車場の貸し出しを行った場合、収益金額によっては確定申告の必要があります。

 

たとえば会社員として働くかたわら、自宅の空きスペースをtoppi(とっぴ)に登録して副収入を得ている場合。

 

toppi(とっぴ)など、副業で得た一年間の所得の合計金額が20万円を超えると、確定申告をしなければならず、金額に応じて所得税が課せられます。

 

また、20万円未満の方や、他に収入のない方も住民税や固定資産税が課税されるため、注意しましょう。

 

とくに駐車場シェアリングサービスで貸し出している部分の土地にかかる固定資産税は、近年、自治体でも見解が分かれている部分です。

 

そのまま住宅用地の軽減措置が継続する場合もあれば、住宅用地ではないと判断され、軽減措置がなくなってしまう可能性もあります。

 

住宅の駐車場を空いた日のみ貸し出している程度では、問題視される可能性は低いのですが、頻繁に貸し出している場合は、一度自治体に問い合わせてみましょう。

まとめ

小規模の駐車場経営はリスクが少ないので、不動産活用を考えている方は、個人オーナーで1日単位から貸し出しができるtoppi(とっぴ)を検討してみてはいかがでしょうか。

 

ただし、業界では珍しいチャット機能でのリアルタイムサポートは、実際に使用してみたところイマイチ(質問には答えず、検討段階でもオーナー登録をすすめてくる)でした。

 

まだオーナー登録までは考えていないという方は、公式サイトや口コミを十分に調べてから、問い合わせするかどうか慎重に決めることをおすすめします。

 

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